ライトノベルにありがとこー

読書した本について感想を書いていくブログです。 自称偏読家。

「経験済みなキミと、経験ゼロなオレが、お付き合いする話。2」感想

こんにちは、とこーです。

すっかり春になってきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今回は経験済みなキミと~の第二巻を読んだので感想を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではいきます。

前回も思ったのですが、この作品はとにかく幸せ度がやばいです。

やっぱり甘い、とかじゃないんですよね。

でもって、すごくリアリティに満ちているというわけでもない。

とにかく、すごく幸せな話なのです。

 

物語は夏を中心としていました。

冒頭、テストの話から始まり、テスト勉強が始まります。

なんというかこの、ぶきっちょ感がたまらなく好きでした。

「あ、ここでさりげなく気を遣って好感度獲得するんじゃないのね」って感じ。むしろ不器用で、ちょっとダサくて、それでも彼女を気遣ってる主人公の姿は凄く愛らしいです。

 

更に加速していく幸せ度。

プールからのお泊り、という何ともアレなシチュエーション。高校生でこんなことあるん? 羨ましすぎるんですけど。

終始主人公は白河さんのことが好きで、それがびしばし伝わってきました。

宿でのやり取りとか、ちょっとしたエロシチュエーションなのにエロよりも幸せが勝つのは何なんでしょう。白河さんの「好き」が溢れてて、本当に初心に付き合ってる彼氏彼女な気分になりました。

 

しかし、そんな中で不穏な影が。

黒瀬さんの行動によって巻き起きる嵐。主人公の浮気疑惑が生じてからの一連の話は、なんというか、苦しくなりましたね。

何が苦しいって、結局黒瀬さんが普通にいい子なこと。悪い子ぶってても、まったく憎めないですし。だから、懲悪というより主人公と白河さんの関係の進展の方に目がいくんですよね。

ただ、個人的にはもうちょっとコミュニケーションとろ? と思わなくはなかったですが。

けど、そういうのも「好き」が強いからこその齟齬って感じがあって、納得できちゃいました。

 

でもなんやかんやあって二人の関係は修復され……むしろ、前よりも距離が近づくことになります。

そこからは幸せ度がさらに上がりましたねぇ。これはもう、致死量。

でもって、最後の方に経験済み「だからこそ」ってのを出してくるあたり、いいなぁとしみじみ思いました。

主人公は主人公で、自分に自信を持てるようになり、経験済みだなんてことは重要じゃないってはっきりと最後に言いました。そこの男らしさ、好きです。

で、で、で!

最後と言えば、最初のテスト勉強での英文を最後で回収したのもいい!

好きでしょ、あんなの。おお! ってなるに決まってるじゃないですか、あんなの。

それも含めて、もうドキドキバクバクな二巻でした。

 

元カレの話とか含めても、登場人物(特に恋愛にかかわる人)がいい奴なのが余計に幸せ感を増すなぁ、としみじみ思います。

普通、元カレ云々の話なわけですからもうちょっと重くなると思うんですよ。でも、それがどんよりとした重さじゃなく、幸せにつながる重さになっていたなぁ、と。

 

三巻以降では、黒瀬さんとの仲直りとかも見れたりするのでしょうか……。

致死量の幸せ感を、ぜひ続刊して放ってほしいです。

 

それでは本日はここまで。

感想が取り留めないのはご容赦を。読んでから少し間が空いてしまったのです……。

それでは、読んでくださってありがとこーざいました!