ライトノベルにありがとこー

『好きでワクワク』をコンセプトにしたラノベブログです。

【語ろうぜ!】このラノ2024の結果が出たよ!

こんにちは、とこーです!

またしても久々に筆を執っております。最近はなかなかブログに書けず、Twitterメインになっているのですが……このラノのことはやっぱりブログにも書きたいので書きます。私が投票した作品や全体順位の話などに触れていきたいと思うので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

まだ「このライトノベルがすごい!」を読んでいない方は、ぜひ読んでからご覧ください!(このラノも慈善事業じゃないので、買い支えましょう!)

あっ、もしかしたら必要なのかもなので言っておくと、一応この記事はPR要素を含みます(AmazonとかBOOK☆WALKERとか)

amzn.to

 

投票した5作品!

まずはさくっと私が投票した作品を紹介……といっても順位を覚えてないんですよね。ツイートしてたはずだと思って漁ったら「順番はナイショ」とかほざいてました。そんなわけで順不同ですが。

・ドスケベ催眠術師の子(ガガガ文庫

VTuberのエンディング、買い取ります。(富士見ファンタジア文庫

・たかが従姉妹との恋。(ガガガ文庫

・魔女と傭兵(GCN文庫)

・わたし、二番目の彼女でいいから。(電撃文庫

以上、5作品です!

5作中4作はTOP50にランクインしてましたね。

今回は単純に「面白い!」と思った作品に焦点を当てて選出しました。「すごい」って言葉が独り歩きしてますけど、「このライトノベルがすごい!」の「すごい」って別にそこまで深い意味じゃないと思うんですよね。なんか「面白い」と「すごい」は違う……とか変に理屈をこねくり回すのは逆に屈折しすぎてるのでは?と一周回った今年でした。

 

「ドスケベ催眠術師の子」はマジでよかった。コメディとシリアスのバランスがちょうどいいですし、今年読んだ青春ラブコメでは断トツの一作です。タイトルのインパクトは強烈ですが、それに負けないくらいストーリーも面白いです。このタイトルで友情とか家族の話までしてくるんですよ? 続きが読みたすぎます。

VTuberのエンディング~」はVモノでありながら、別にVTuberに詳しい必要はなく、「推し」がいる人みんなに刺さる作品でした。話のコーティングは現代的なんですけど、全体的にはハードボイルド感も漂っていて、3巻もぜひ読みたい作品です。

「たかが従姉妹との恋。」は昨年から続く「私のジャケ買いした作品は面白い」説が起こるきっかけとなった作品です。マジでセンスが抜群にいい。勢いのあるストーリーと何とも言えない温度感がたまらない作品です。

「魔女と傭兵」はファンタジーの中で珍しくドはまりしてる作品ですね。無骨で重厚なんですが、傭兵のジグと魔女のシアーシャのバディ感がたまらないんです。あと、なによりかっこいい。WEBアンケートだと新作1位だったらしいですし(全体新作1位の死亡遊戯を抜いてるっぽい)めちゃくちゃ注目です!

「二番目彼女」はこの中だと唯一新作ではないですが、本当に唯一無二の魅力を放っている作品なので選出しました。この作品は「恋愛喜劇」として圧倒的なんですよね。他の不純ものとは一線を画してると思ってます。いまラノベ全体で一番何が好きかと聞かれたら、「チラムネ」か「二番目彼女」で迷うレベルです。

 

さてさて、そんな感じでご紹介しました。

どれも未読の方は読んでくださいませ!

あと、「二番目彼女」以外は次ラノも対象のはずなのでぜひに。

 

その他、順位などを見て

今年は「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」が一位でしたね!おめでとうございます!

ただ、私は一対一の純愛ストーリーはあんまり読まないので、ランキング的には他のところに目が行きますね。

2位「死亡遊戯で飯を食う」は2巻まで読みました。めっちゃネットだと話題ですよね。5巻のカバーがめちゃくちゃかっこよかったので読み直すかも……

「時々ボソッとロシア語でデレるアーリャさん」は3位。こちらも途中まで読んでいるので、どこかのタイミングで続きも読みたいところ。アニメも決まりましたしね!

あと「恋人以上のことを、恋人じゃない君と。」は最近3巻まで読んで、めちゃくちゃはまりました。この順位も納得ですね。

 

その他、昨年から文芸寄りの単巻作品がちょいちょいランクインしてる感じがありますよね。そういうのも気になるので読んでみたい一方、「ラノベは続いてこそ」「シリーズものを追う楽しさが欲しい」っていう気持ちが根底にあるので、単巻はなかなか葛藤します。

あと、ミステリー系も増えましたね。ランクインしてない作品も含めて。最近はミステリーが人気に見えてはいるんですが……私、ここにはちょっと懐疑的です。というのも、急にミステリーが押し出されすぎ気がするんですよね。何かヒット作が出た後追いというわけでもなく、「ミステリーを売ってやろう」みたいな意図が見え隠れするというか。

で、メインストリームにないジャンルを売るにはPVとかで注目を集める必要があるじゃないですか。そうすると結果的にプロモーションに力が入って、「コンテンツとして大きい」ように見えるんですよ。けど、それと需要があることはまた別だと思っています。ブームに乗っかった作品ばかりは嫌ですけど、ブームを作り出そうという恣意性を感じちゃうと手が伸びないんですよね……(とか言いつつ気になった作品をポチりますが)。

まぁ私はあんまりミステリーやライト文芸に乗り切れないので、そればっかり増えると嫌だなーって感じですね。ラブコメ苦手な人がラブコメ増えると嫌だなって思うのとおんなじです。

ともあれ、そんな感じでした!

 

まとめとか

そんなこんなで「このラノ2024」の振り返りは終わりたいと思います。

書いてみたら意外と語りたいことがあったので、今年のラノベの流れみたいなのは改めて語る記事を出したいなーって思います。今年は読書の幅が広がって色んな作品を読めたので、好きなものも紹介したいですしね。

 

ところで!

来週12月1日にはスニーカー文庫の発売日です。

実は結構楽しみにしてる作品がありまして……WEBでもちょろっと読んでるんですが、(ちょい不純?な)青春ラブコメとしてめっちゃいい感じなのでぜひ読んでください!

bookwalker.jp

 

ではでは、読んでくださってありがとこーございました!

今後もよきラノベライフを!

 

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