ライトノベルにありがとこー

『好きでワクワク』をコンセプトにしたラノベブログです。

『俺を好きなのはお前だけかよ14』感想

こんにちは、とこーです。

今回は俺好きの14巻を読んだので感想を書くわけなのですが....いや、今回についてはちょっと感想が変になるかもです。

俺を好きなのはお前だけかよ(14) (電撃文庫)

俺を好きなのはお前だけかよ(14) (電撃文庫)

  • 作者:駱駝
  • 発売日: 2020/06/10
  • メディア: Kindle
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで行きます。

ひとまずの区切りとなる、告白回な今回。その前の図書館イベントといい、悲しい結末を物凄く想起させるストーリーでした。

 

そんな中、とうとう訪れた告白の日。

誰を選ぶのかとドキドキしつつも『流れ的にパンジーじゃない?』と思ってたので、1度パンジーをスルーして次に行ったのにはビックリしましたね。

しかし、最終的にはやっぱりパンジーを選びましたね。

 

.....で終わればいいんですけど、そっからがパニックすぎる。

ビオラとパンジーがゴチャゴチャで、『は?』ってなるんですが。

 

確かに、パンジーには何かありましたし、分かるんですけど。

パンジーが実はビオラだった、ということなのですか....?

それとも、これまで接してたパンジーは、最終章でビオラが出会った三色院菫子?

だとしたら.....は!?

でも偽名なはずないですし、パンジーは三色院菫子の方でいいのかな...?

となると、これまでのパンジーとのやりとりはマジで何だったの!?

というか、ビオラの考えてることが分からなすぎるし!?

 

ちょっと、マジで『?』が多いわけなのですが、別にクオリティ低くて分からないとかでは無いと思うんですよね。

むしろ、凄すぎて分からんというか。

普通、ヒロインを選んだら終わりじゃないの?

乱れすぎてて怖い。

 

しかも、それでいて花の名前とかの回収が凄いんですよね。

更にはビオラな視点で進む話は、かなり良かったです。というか、普通にビオラを応援したくなったからこそ意味がわからないパターンですよ。

この状態で15巻までお預けとか世界は残酷すぎるのでは!?

早く読みたいっ!!!!

 

という感じの14巻でした。

ブコメを過去にする、は伊達じゃないっすわ。

本当に早く次が読みたいし、その前にこれまでの話を読み返したい。

 

というところで、今回は終わりにしようと思います。

それでは読んでくださってありがとこーざいました!