『俺を好きなのはお前だけかよ14』感想
こんにちは、とこーです。
今回は俺好きの14巻を読んだので感想を書くわけなのですが....いや、今回についてはちょっと感想が変になるかもです。
ということで行きます。
ひとまずの区切りとなる、告白回な今回。その前の図書館イベントといい、悲しい結末を物凄く想起させるストーリーでした。
そんな中、とうとう訪れた告白の日。
誰を選ぶのかとドキドキしつつも『流れ的にパンジーじゃない?』と思ってたので、1度パンジーをスルーして次に行ったのにはビックリしましたね。
しかし、最終的にはやっぱりパンジーを選びましたね。
.....で終わればいいんですけど、そっからがパニックすぎる。
ビオラとパンジーがゴチャゴチャで、『は?』ってなるんですが。
確かに、パンジーには何かありましたし、分かるんですけど。
それとも、これまで接してたパンジーは、最終章でビオラが出会った三色院菫子?
だとしたら.....は!?
でも偽名なはずないですし、パンジーは三色院菫子の方でいいのかな...?
となると、これまでのパンジーとのやりとりはマジで何だったの!?
というか、ビオラの考えてることが分からなすぎるし!?
ちょっと、マジで『?』が多いわけなのですが、別にクオリティ低くて分からないとかでは無いと思うんですよね。
むしろ、凄すぎて分からんというか。
普通、ヒロインを選んだら終わりじゃないの?
乱れすぎてて怖い。
しかも、それでいて花の名前とかの回収が凄いんですよね。
更にはビオラな視点で進む話は、かなり良かったです。というか、普通にビオラを応援したくなったからこそ意味がわからないパターンですよ。
この状態で15巻までお預けとか世界は残酷すぎるのでは!?
早く読みたいっ!!!!
という感じの14巻でした。
ラブコメを過去にする、は伊達じゃないっすわ。
本当に早く次が読みたいし、その前にこれまでの話を読み返したい。
というところで、今回は終わりにしようと思います。
それでは読んでくださってありがとこーざいました!