『妹さえいればいい。4』感想
こんにちは、とこーです。
チラムネ3巻のあらすじとかについての記事を書こうかなと思ってましたが、それはもう少し直前になってからにしたいと思う今日この頃です。
ということで今日は妹さえ4巻の感想を書きます。
それではいきます。
全体的に、ぶっ飛んで頭の悪い内容でした。
え、これ、内容の半分以上、下着と全裸の良さを布教し続けているだけなのでは!?
もう終始笑うんですが、笑うと同時になかなかにエロいので、これは不健全なのではないかと思いました(しかし読む)。
登場して速攻で読者の記憶に残る下着漫画家、三国山蚕を新キャラとして迎えた今回。
これは熱い....のか? みたいな、萌えと燃えの間で揺れながらの笑いがありました。
なんか、三人称視点でありながらもふとした瞬間一人称のように感じて、ほんと読みやすいですよね。
その時々のメインとなるキャラがいて、すっと入り込んでいるような感覚です。
かなりキャラが増えてきても、まだ、全然キャラがぐちゃぐちゃにならないですし、そこはいい意味でラノベっぽいです。
それから、イラストもやばいのでは。
蚕×那由多の裸シーンとか、R18されてもおかしくないレベルです。
那由多が1人妄想するシーンも、ですけど、こっちに関してはR18以前に官能小説だろ....って描写でしたけどね。
ただエロスとコメディの中に、ちらほらと不穏さが見え隠れします。
伊月に『妹がいない』おかげでここまで成功できた、という内容が今後誰かを傷つけることになるのか。
そして伊月のアニメ化企画は成功するのか。これに対しての、春斗の熱い思いも含めて、なんだかすごく胸に来ました。
ぼーなすとらっくは言うまでもなく、はっちゃけすぎててコメントできない。
隠されてるところが分からない無知が惜しいです。
あと、渡航先生ばりばりだすの強すぎる。爆笑しました。
と、今回もここまで。
妹さえの面白さをひしひしと感じる今日です。
それでは読んで下さってありがとこーざいました!