『ぼくたちのリメイク6』感想
こんにちは、とこーです。
今回はぼくたちのリメイク6巻の感想を書いていきます。
7巻を買い忘れるという痛恨のミスをやらかしたとこーは若干凹みながらのカキカキとなります。
それではいきます。
今回はなんといっても貫之回でした!
ナナコと共にいざ、貫之のところへ。
仲間を迎えにいくというのは燃える展開ですが、かといってそう上手くいかないものです。
それでもようやく対話できたときの熱さといってらもう、すごかったです。
なにより、主人公が貫之をよく見てる。
メモを持ってたことから情熱が残ってることが分かるとか、どんだけ見てるんだよっていう。
そんだけ見てるのに友達とか仲間みたいな関係じゃなく、創作の関係として必要とするのがよかったです。
友達と創作の関係が混ざりあってるからこそ、主人公は先生には言われるわけです。
主人公が何を考えているのかまだ分からないので分かりませんが、結構主人公はやばいところがあるというか、全部抱え込もうとしちゃうようなところが危険な気もするわけです。読んでても無茶苦茶ヒヤヒヤします。
実際、シノアキを敵チームに送って成長を、とか言ってますけどそれはそれで結構残酷なことな気もしますし。
貫之のお父さんにも示唆されていますし、今後更なるバッドエンドもあるような気がして怖いです。
3巻のあれを超えるんだとしたら、心がもちませんよ。。。
ていうか、川越の未来が確実に変わっちゃってる時点で危険で仕方がないんですが。ちょっと主人公に依存しすぎな気もしますしね。。。。。。
そういうところからなんか出てきそうな気がします。
ラブな要素については、完全にシノアキではなくナナコの方に偏ってました。
敵チームだから仕方がないんですけどね。シノアキがヒロインとして強すぎた気もしますし。
あとは、やっぱり恋より創作っていうところも天才たちのリアルなのかなぁって気分でした。なんだかんだ、シノアキが一番天才気質な気もしますし。
河瀬川の恋心もちょっとずつ育まれてるので、もっと本格的にヒロイン戦争が始まるのもすぐかも。。?
というところで終わりにしたいと思います。
冬休みの更新はこれが最後かなぁ、と思いつつあります。ぼくたちのリメイクの7巻を明日買ったらすぐ読んで書くかもしれません。
それでは読んでくださってありがとこーざいました!