ライトノベルにありがとこー

読書した本について感想を書いていくブログです。 自称偏読家。

『美少女と距離を置く方法1.クールな美少女に、俺のぼっちライフがおびやかされているんだ』感想

こんにちは、とこーです。

本日は美少女と距離を置く方法、通称びきょりの感想を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではいきます。

発売時期が被っていることもあり、加えて小説家になろう発である点が共通してもいるので、何となく氷の令嬢の方と同じ系統の作品なのかなぁと思いなかなか手が出ていなかった今作。Twitterで作者様から推していただいたこともあって読んだのですが......うん、よかった!!!

 

感想を書いている時点でお察しなのですが(面白くないと感想書かないので)この作品は、すごく面白かったです。

自分はじれじれイチャラブ系のラブコメにそこそこ食傷気味なのですが、この作品はそういう空気が残りながらも、かなり人間関係が丁寧に描かれていました。

Twitterとかでも友人たちがすごく描写されてていいって話を見かけていました。だからこそ「あれ、そんな言うほど? イチャイチャラブコメなら普通にこれくらいやない?」とか、途中までは思っていました。

しかしながら、話が進んでいくにかけて、その印象はパッと消えましたね。

もちろん、こういったラブコメのテンプレは踏襲されています。でも読んでいてテンプレだとはまったく感じない丁寧さがあり、そこがすごく良かった。ちょうど自分がラブコメ書いている時期なこともあり、より一層、凄みを感じました。

 

そんな風に周囲のキャラに焦点をあてたのですが、やっぱり主人公至上主義の私としては主人公の方にも目が行きます。

彼は選択系ぼっちなわけなのですが......カレの考えとか、そういうのがすごい共感できました。

自分の考えが異物で、ちゃんと友達を作るにはやりたいことをやっちゃダメだし、言いたいことを言ってもダメ。なら、友達はいらない。そんな彼の考えはするりと入ってきて、結構グッときました。

だからこそ、ヒロインである橘の告白への返事はですね、マジで泣きましたよ。

皆に愛されてほしいけどそれが無理なら、私だけでも.....って、最高じゃん。

単なる告白(の返答)以上に心を支えてくれる言葉だし、事実告白(の返答)以上の意味を持つ言葉なように思いました。その言葉をはめてくるあたり、強いと思う。

 

 

 

今回はここまで。

1度、ラブコメでも何でも、こういう風に読んだ後に感想を書くのではなく、実況形式で感想を書いてみたいなぁとか思ってます。あるいは単に読んでいるところを録音して、独り言を文字で書き起す、みたいな。

いやね、そうでもしないとこの作品含め、魅力を上手く伝えきれないと思うんです。

 

ともあれ、この作品は2巻決定だそうで。

付き合ったところから続けつつもストーリーを面白くするのってラブコメだとムズいなぁってちょいちょい思うんですが、期待して待っていたいと思います。

それでは、読んでくださってありがとこーざいました!