こんにちは、とこーです。
やばいっすね、もう7月も3分の1ですよ。自分の試験期間も、ようやくラスト1週間なのでもうすぐラノベが思う存分読めそうです。
さて、そんな今日この頃ですが、『現実でラブコメできないとだれが決めた?』通称ラブだめの試し読みが公開されていたので、読みましたよ!!!!!
さて、それでは試し読みを語っていきます。
それではいきます。
一言で言えば、ガガガのラブコメ感が溢れ出まくっていた作品でした。
試し読みで読めるのは約100ページ。
ですが、そもそもの開始30ページほどだけで、呼吸困難になるかと思うくらいに笑いました。
こんなラブコメ、他にない──というより、こんなラブコメが増産されたらラノベ界はおかしな方向に行く! と思うくらいに、クレイジーな作品です。
全体として一貫しているのは、青春ラブコメへの並々ならぬ愛の深さと言えるでしょう。
ガガガラブコメに関してはバンバン作品名出しますし(特に最近はやりの二大作品とか100ページ時点で出まくってたんですが)、その他もばっちり最近はやりのラブコメを匂わせ取り入れ、パロります。
そういうところは冴えカノに似てるかも。
ですが、この作品の場合には『ただのパロディ』として以上の働きを持ってるなぁと感じました。
主人公が憧れ、励まされるラブコメ。それは読者の我々がよく知っている作品で、だからこそ主人公という存在への親しみを心から感じる。そんな効果を計算に入れてるならすげぇです。
で、そういう方面以外の話をすると。
この作品、マジで頭おかしいですよ。何よりまず、主人公が狂気すぎる。
なんだか努力の方向を圧倒的に間違えてるところに、異世界モノの雰囲気を感じました。もうなんか、それだけで面白い。
ある意味、この作品はチラムネとは別方向で現実版俺Tueeeなのかも、と思わなくないレベルですよ。
で、更に主人公は『こいつまじ分かってる!』ってなるくらい、青春ラブコメへの愛があるのでものすごく面白いし、好きになります。いっぱい飲みたいですよ。飲むのはマッ缶かラムネがいいな。
ヒロインの可愛さとかは──本編を読んでから語ると致しましょう。
まじでね、試し読みの続きがむちゃくちゃ気になる作品です。他のガガガラブコメ同様、続刊出てほしいな、などと今から思ったり。
あと、PV!
あれもかっこよかったんで、是非見てください。買いたくなりますよ、あれ。
とりあえずはこんな感じで。
個人的に買っていただきた1作ですので、ぜひご購入ください!!
それでは読んでくださってありがとこーざいました!!