ゆるっと6月発売のラノベについて語る
お久しぶりです、とこーです。
コロナウイルスでの外出自粛の他、諸々の事情によって最近はまったくラノベも読めていませんでしたし、ブログも書けておりませんでした。
そんな私ですが、6月は結構気になっている作品があるので紹介していきます。
1.夢見る男子は現実主義者
小説家になろう発のお話です。
端的に言うと、夢見がちでまっすぐだった主人公が突然現実的な考え方をする人になるお話。
既に小説家になろうの方は読んだんですが、凄くいいですよ。
正直、僕なよくあるメインヒロイン固定系のイチャイチャなラブコメかなぁと思ってたんですがそういうわけでもなく、結構苦しさとかもある作品でしたね。
書籍版の演出や加筆によりますが、割と、ラブコメ上位に食い込むかな、と。
2.クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2
こちらは、かのかの第2巻ですね。
既に付き合っているところから始まる、青春ラブコメ。
ちょうどさっき読み直してたんですけど、地の文が何となく俺ガイルに似てて、俺ガイルで育った僕はすらすら読めます。
なんか、他の作品のように『あー!! 超悶える!』って感じのイチャイチャじゃなく、普通にカノカレの関係っぽい雑さと甘さが介在してるのが好きだったりするのです(こんなこと言ったら怒られそう)。
角川スニーカー文庫というと、少し前から色々と言われておりますが、とても面白いので1巻未読の方はすぐにでもぜひ。
3.『ラブコメ文芸部』と美少女問題児とボッチな俺
こちらは、講談社ラノベ文庫の新作ですね。Twitterで、作者様が広報活動をしてて、凄いのでそちらをぜひ見てほしいところです。
なんというか、こちらは凄くラノベラノベしてて落ち着くかなぁと思って、Amazonで即ポチりました。
今回紹介している作品の中だと、唯一シリーズ物の続刊でも、Web発でもないため、期待度オンリーだと随一の作品ですね。
4.俺を好きなのはお前だけかよ(14)
俺好きの最新刊です。13巻の圧倒的な引きからして、早く読みたみが強い作品。
ジョーロくんは誰を選ぶのかってところにも注目ですし、その他にも、色々と気になる伏線があります。
アニメ見てなら追っかけた新参&にわか勢ですが、ラブとコメの比率、男キャラの魅力などなど凄くいい作品なので未読の方はこの際にぜひ。
5.ようこそ実力主義の教室へ
こちらは言うまでもなく、よう実の最新刊です。
よう実は今、かなり熱い作品ですよね。私とこーの学校の図書館にも、1年生編はあるくらいです。
2年生編は綾小路の本気が見れるってことで、1巻から胸熱でした。
2巻も楽しみですね!
と、6月はこんなところです。
ガガガ文庫から出るとある新刊も気になってはいるのですが、自粛期間初期のラノベ大量買いの影響でお財布が寂しいので我慢かなぁ、と。
ここらで終わりとします。
自粛も少しずつ解除されております。皆様も良いラノベライフを....
それでは読んでくださってありがとこーざいました!(言うのが久しぶりすぎる)