『クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2』感想
こんにちは、とこーです。
ちょー久しぶりにラノベの感想を書きます!!
今回はかのかの2巻!
発売は6/1なのでフラゲということになるのかもですが.....ちらほら上げてる人いるのでありということで
それではいきます。
既に付き合っているところから始まるラブコメ、第2弾!
そもそもこのシリーズのいい所は、絶妙な甘さだと思っているんですが、今回もそこが強く現れていたかなぁと思います。
今回のメインとなるのは姫島! 後輩ヒロインですね。
但し既に付き合っている以上『ヒロインとは...』って感じなのですが。
上手く順応するために誤魔化し、結果として色々と危うくなっていくストーリーだったわけなのですが!
私はあえて主人公たちカップルの方に着眼したい。
2人のイチャイチャ度がちょい上がってて幸せなんですけど!?
というか、エピローグで語られてる主人公の考えが辛すぎるのですが。私情まじえると私も恋人がいるので、そういう視点で見るとえげつなさ過ぎる。
確かに釣り合わないって気持ちもわかるんですよね。
ただ、今回のお話でこの作品の収束していくところも見えたのかな、と。
前回で舞浜との関係はそれなりに築き、しかも舞浜と水田にはデキてることがバレているわけで。しかも、生徒会ともジワジワ関わっている他、今回は先生ともそこそこの関わりを持ちました。
こうなってくると、主人公が胸を張って神崎と並べるようになるっていうのが1つのゴールなのではないかと思います。というか、僕としては早くそうして欲しいんです.....
それこそ、神崎の方に水田との関係への質問が来たあたりで話は動いていきますよね。
なんでしょうこの、甘さのうちに隠された主人公の仄暗い感じ。なんか少しかかるストレスみたいなのが、ちょうどいい。
で、ですよ!
この作品、仄暗さに比例して甘みがやばくて。最後の方とか凄くない? エピローグの神崎の可愛さよ。
もちろん姫島さんも可愛いと思うんですけどね。何となく、神崎と主人公との関係が尊すぎる....というか、尊いとはまた別の言葉が欲しいですね。尊くあってほしすぎる、みたいな。
それと、ストーリー的な所以外だと、地の文がとても面白い。なんかぼっち主人公の場合、こういう地の文がしっかり面白いのってポイント高いんですよね。
そういう意味でも、ぜひ流行ってほしい作品です。
今日はここまで。
久々だったのでいつも以上の乱文になりましたが。
どうしても嫌な想像をしてしまいますが、この作品もマジで面白いので、勢いづくといいな!
それでは読んでくださってありがとこーざいました!