『ライアー・ライアー3』感想
こんにちは、とこーです。
今回はライアー・ライアー3巻の感想を書いていきます。
それとは別の話なのですが、もうそろそろ今月の総PVの方も1000を超えそうです。何かしら御礼の企画を考えております。
それでは行きます!
偽更紗の更に偽物が登場っ!
という展開から始まった3巻。そのゲームの舞台はリアルバトルをARでする、交流戦でした。
チーム戦である今回、これまで登場していた白雪、秋月に加えて頭脳の榎本と運動の浅宮が仲間に。
そうして挑んだ交流戦なわけなのですが....やべぇです、頭使いすぎて『???』ってなってます。
これまでとの毛色が違う。偽更紗の更に偽物な奴は百面相と呼ばれ、各チームを不協和音に陥れ。
それによって戦況がぐちゃぐちゃになるのとか、すごい読んでて不穏な気分になりました。
明らかに好きあってる榎本と浅宮が喧嘩しまくって主人公のチームの雰囲気も悪くなり、終盤にはまさかの更に鬼神の巫女こと枢木とのバトルまで。
波乱の展開で、読んでいてハラハラものなのですが。
その一方で主人公はどんどん力を発揮していってます!
対枢木では後一歩のところまで追いつめるほどです。今後戦いの規模がでかくなっていくに従って彼の本気と見られる感じなのか...!?
そんな期待を煽るように最後には彼が自らLPを削り、逆転に向かいます。
ライブラたちに何かあるようですが、一体何なのでしょう。
にしても、主人公ははったりかましてるのか本気なのかが読んでてもわからなくてドキドキさせられるばかりです。
4巻が、もうすぐ発売とか、早く読むしかないでしょ!!!
さてさて、不穏と期待のお話でしたが、癒しもありました。
厨二少女、椎名の登場。
そしてこれまでのヒロインたち。
敵チームである偽更紗はもう完全に戦友な関係でありながらも乙女で、読んでてキュンキュンします。分かりやすいツンデレもマジいい。
そして秋月の圧倒的デレと、さりげなく、けれど確実に主人公への好意を見せている白雪。白雪の可愛さがぱない。
次の表紙は椎名っぽかったんですが、どう登場するんでしょうね?
6人目としての登場になるのでしょうか!?
最後の主人公はくそかっこよかったですし、次が楽しみです!
と、今回はここまで。
作品によって感想の書き方が明らかに変わってますし、最近は三人称ばっかり読んでて逆に一人称をよむのが久々なので戸惑っていたりします。
だがまあ、大切なのはラノベを読めることですからね。
ということで読んでくださってありがとこーざいました!