ライトノベルにありがとこー

『好きでワクワク』をコンセプトにしたラノベブログです。

『弱キャラ友崎くん Lv.4』感想

今回も友崎くんの感想を書きます。

今回は四巻です。

 

AmazonのURLをば。

https://www.amazon.co.jp/弱キャラ友崎くん-Lv-4-ガガガ文庫-屋久-ユウキ/dp/4094516832/ref=pd_sim_14_2/355-8799935-0876923?_encoding=UTF8&pd_rd_i=4094516832&pd_rd_r=dd2189c9-4b65-413e-b522-70de54535eff&pd_rd_w=Gx1Qa&pd_rd_wg=3EdKx&pf_rd_p=b88353e4-7ed3-4da1-bc65-341dfa3a88ce&pf_rd_r=NF0S29B115WC5CQTEVRS&psc=1&refRID=NF0S29B115WC5CQTEVRS

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四巻はそれはもう、リア充な巻でした。

球技大会に向けてあれこれやるとか、半端なさすぎるでしょ。

おそらくリア充をリアルに書き上げているという点では断トツの作品だなぁと感じました。

女性キャラが主人公に恋愛感情を抱いているわけでもなく、本当に友達として仲良くしている感じがあるので、本当に素晴らしかったです。

好意を思わせることもなく、マジで友達感のある人と、好意のある人を書き分ける技術はすごいですね。

 

 

 

さて話は変わりますが。

紺野さんを頑張らせるように策を弄する主人公ですが、その姿を見て、立派になったなぁと実感しました。

自分のできないことについては、これまでも主人公は常に認めてきました。できないことを認めたうえでやれることを模索し続けていました。だからもしかしたら、最初から能力的には出来ていたのかもしれません。

けれどもいろんな人とかかわって、その行動がより違和感なく、リア充っぽくできているなぁ、と感覚的に思いました。

 

 

 

 

それはそうとラスト。

あの流れは本当にヤバイですね。

紺野さんえぐっって感じで。超怖いです。

 

けれど、そんな中でも気高く戦い続けるたまちゃんは強いですね。

可愛いとかの前にかっこいいと思いました。

 

さらに言えば。

そんなたまちゃんのことを考えて、自主的に行動できる主人公も、本当に自分の良いところはそのままに成長したなぁと感じました。

 

 

 

 

今日はこの辺にします。

なんだか今日はいつも以上に拙い気がしますが。

それでは。