ライトノベルにありがとこー

『好きでワクワク』をコンセプトにしたラノベブログです。

「夢見る男子は現実主義者3」感想

こんにちは、とこーです。

本日は私的推しラブコメに入る作品、「夢見る男子」の第3巻を読んだので感想を書いていきますよ!

夢見る男子は現実主義者 3 (HJ文庫)

夢見る男子は現実主義者 3 (HJ文庫)

  • 作者:おけまる
  • 発売日: 2020/11/28
  • メディア: 文庫
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではいきます。

猛アプローチし続けた日々から、少しずつ時間が過ぎ、関係が変わっていった1-2巻を経ての今回。

夏休みになると共に、渉の有能さもちょこちょこ出てきて、ラブの要素が加速していくお話だったように思います。

 

読んでいて、もうこのポップ感溢れる会話や地の文のうっとりしました。読んでいて、余すところなく笑えるし、渉のことが好きになる。

1巻2巻もそうだったのでしょうが、しばらく空いて読んだら尚更感じましたね。

 

 

好きだったシーンは、愛花が渉を見つけて……というところ。

これwebの時にも好きだったんですが、何度読んでもむっちゃいい。二人の間だからこその関係性とか、そういうのもあって、むっちゃよかったです。そしてどんどんデレて可愛くなる愛華よ。

 

加えて、一ノ瀬さんとのやりとりも好きなところでした。これは、紙で読むと尚更って感じでしたね。

渉は、個人的に、俺ガイルの八幡と同様、地の文で語るくせにその性格を全てさらけ出さないってキャラだと思ってます。

だから、こういう行動一つ一つが彼の姿を映し出す感じがあっていいっすね……うん、いい。

 

 

でもって、4巻よ!

4巻が決定したということで、おめでたいです!

基本的に「the web小説」という感じで1巻1巻の区切りも「あ、そこなんだ……」ってかんじだったりするのですが、その分読みやすさは抜群なので未読の方はぜひ!

それでは今回はここまで。

読んでくださってありがとこーざいました!