ライトノベルにありがとこー

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『継母の連れ子が元カノだった5』感想

こんにちは、とこーです。

今回は9月のラブコメ祭り第二弾、『継母の連れ子が元カノだった』五巻の感想を書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それではいきます。

四巻の神ってる展開から続いた、今回。

キスのことなんかもあって水斗は、確実に意識し、結女の真意を探ろうとするのですが。

ここで結女が照れるばっかりに悪化ですよ。

それに加えて、いさなが家族公認の今カノ認定までされてしまうから結女は大敗北です。

 

ただここで意外というか胸キュンだったのはその勘違いの後に水斗が倒れちゃうことなんです。

その前の彼の不機嫌さが体調の悪さゆえなのかは判断しかねますが、どちらにしてもこのあたりがクソ尊い。そこから、恋愛に関することがぶり返していて、水斗のことが描かれていくのがいいです。

 

そんな中でも結女が少しずつ頑張っていくのがこれまたキュンキュンしていいんですが!

でもでも、やっぱり今回語るとしたらいさなについてですよね。

表紙にもなっているいさな。二巻でフラれた以降も何気にばっちりヒロインになっている彼女とのアレコレが描かれた話でもありました。

それこそ二巻の時は見えていなかった彼女の一面が描写され、悩みや葛藤が見えてくるのがいい。ただの甘々じゃなくて、こういう物語の感動をがっつり入れてくるからズルい。

 

ヒロインとしてはともかく、人間としてはいさなのこと大好きになりましたからね。(カプ厨なのでヒロインとしては結女推しなのです)

彼女が水斗に言ったこととか、本当に共感できるしグッとくる。

でもって、ずるいのはいさなの夢と現実でのイラストの対比ですよ。

四巻に比べるとイラストの挿入の仕方が普通だなぁとか思ってたら、あれ。ああいうのが好きじゃないオタクとかいるん?

 

そして、最後です。

あの感じからして、水斗もまた結女にアプローチしていくみたいですし……そうなると、次回からはお互いにそれぞれの友達と一緒にお互いを落としあう感じなのでしょうか。もう、次回が楽しみすぎてやばい!

早く出っないかな~♪

 

それでは、今回はここまでです。

次回は俺修羅の最新刊かな、と思います(今、最新刊まで追っかけて読んでます)。

それでは、読んでくださってありがとこーざいました!