期待度MAXなとこー的期待作
こんにちは、とこーです!
今月の総PVが1000を超え、とてつもなく調子に乗っております。
このままの流れでたんもしに手を出そうと思ったのですが、チラ見した最後のページのせいでドキドキしてなかなか読めないという初恋男子の心境に陥っております。
そんな私ですが、調子に乗りまくり、今楽しみにしてる新作ラノベについて語りたいと思います。
そういうのうざいとか思われそうだなぁ。。。と思いつつも、楽しみなものは楽しみと語りたいのですよ。
ということで今回お話するのは2作品です!
では早速始めます!
①クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です
最近増えている、1人のヒロインと主人公がイチャつくラブコメです。
天使様やら、しおあまやら、最近ほんとにこういう作品は増えているなぁという印象を受けます。個人的にこの手の作品に最近はまってるんですよ!
天使様マジ、いいです。しおあまも早く読みたいです。。。
で、そういった作品ってかなりの確率で人気の美少女×冴えない(と少なくとも周りは思っている)男子なんですよね。
この作品もそのご多分に漏れず、ヒロインはクラスで1番の美少女で、主人公はボッチとなっております。
そんなこの作品なら『ありきたりになっちゃうのでは?』と思ったんですよ!
でも! 主人公に惹かれました!
主人公はいわば選択ぼっち。この手のラブコメで欠かせない『○○さんって可愛いよなー。え? お前、狙ってんの』からの『お前がそんな風に誰かに恋をするなんてな』的な友人ポジがいないんですよ!
。。。試し読みしすぎると楽しみが減ると思って一部しか読んでないのでもしかしたらいるのかもですが。
しかも、付き合ったところから話が始まるわけです。
その、まず最初の設定に惚れました。
もう、完全に僕好みの作品です。
けれど、それだけじゃないんです。
そう、それは先程誘惑に負けて試し読みをした時のことでした。思ったんです。
『。。。なんだこれ、甘すぎないだと!?』と!
そうなんです。
この作品、少なくとも私が読んだ範囲の中では完全な甘々作品じゃないんです。
。。。まあ甘々で本番な展開に入る前に楽しみを取っておくために読むのをやめたというのもありますが。
ともあれ、常に甘いわけじゃないんですよね。言ってみれば俺ガイルのようなぼっち主人公作品にあるような刺激もある。会話のテンポは甘さだけでなく笑いもあり。
カレカノの関係にあるふたりの日常を見事に切り抜いたようなフワフワな作品なんですよー!
ほんとにね、もう楽しみなので!
この手の作品はもう色々読んでるし。。。と思う方にもぜひ読んでいただきたい!
発売日は2/1! それまで私も試し読みの誘惑と戦います。
②俺がラブコメ彼女を絶対に奪い取るまで。(ファンタジア文庫)
こちらの作品の主人公は先程の作品とは違ってリア充です!
そう、リア充なのです!
けれども、『俺は人生の主人公じゃない』と思っているのです!
これ、よくないですか!?
リア充である主人公が『主人公じゃない』と思うパターン!
これ、私が兼ねてより読みたかったやつなんです!
ということで、まずもって主人公が私好みでポイント高いのです!
で、更に!
彼がライバル視するのがヤレヤレ系主人公的な相手なのです!
言ってみればこの作品はこれまでのラブコメのポジションを全く逆にしたようなものと言える気がします!
ヒロイン強奪ラブコメ!
それが公式様が銘打ったこの作品のジャンルなのです。
これ、絶対に、ヤレヤレ系主人公的ポジションの男子が主人公なら炎上案件ですし、リア充側とか嫌われまくるんですよ。
だと言うのに、このテーマを出す!
そのことがそこはかとなく私の期待を煽りました。
更にですよ!
イラストを担当する昆布わかめ先生!
この方の絵をpixivでチラ見しましたが、もうパないのです。
このテーマにあれほどの絵が来るとか最高すぎますよ、絶対。
イラスト公開楽しみすぎる。
あらすじの情報がもっと深ければ多分さらに語れる!!
で、ひとつ懸念があるとすればあらすじを見ても既にそれなりの数のヒロインが出ていることです。
これらのヒロインの魅力を殺してしまおうものなら、一気にこの作品のよさが失われてしまう気がします。
リア充主人公だからこそ、チラムネのようにヒロインについても上手く描き、一人一人に萌えられるような作品であれば、もうチラムネ並に推しますよ、私は。
そんなこの作品の発売日は2/20!
奇しくも私は試験準備の最中なのでAmazonさんのお世話になりそうです。まじ楽しみなので勉強頑張れますね。
と、これくらいで終わりとしたいと思います。
たんもし、ほんとに読みたいんですけどね。。。
如何せんシエスタの尊さにやられた勢なので、死ぬ前の話とか怖いんですよ。。。
それはともかく!
ご紹介した2作品、ぜひ発売したら読んでみてください!
偏読家なだけあって、面白い作品への嗅覚はある(と思いたい)のです!
それでも読んでくださってありがとこーざいました!