『ぼくたちのリメイク2』感想
こんにちは、とこーです。
今回もぼくたちのリメイクについての感想を書いていきます。
本当に面白い作品でして、なぜ最初から追っかけてこなかったのか、悔しいくらいです。
それではいきます。
1巻を経て、新たなメンバーを加えたメンバーでの課題に取り組むところからストーリーが始まります。
楽しげで熱い展開になっていく。。。と思いきや、ナナコについての話で問題が発生します。
ナナコが歌い手のN@NAになるんだろうな、とはさすがに名前からして読めていましたが、彼女の成長ストーリーがここまで燃えた展開になるとは思いもしませんでした。
演技の方に行って、実際の歴史と変わっていっちゃうのかな、とさえ思っていましたが、そうではありませんでした!
発表、カラオケでズタボロになったナナコを主人公が支援。しっかりと問題を解決し、それだけでなく10年後から来たという強みを生かして応援する。その展開はとにかく熱い!
更にさらに。
サークルでの文化祭の活動は青春って感じがしてよかったです。
クリエイターものだからといってそれだけに偏るのではなく、学生らしさもしっかり描く。最高です。
しかもメイド喫茶でキャラの思わぬ一面が垣間見れたり、キャラ同士が急接近したりするわけですね。
実際シノアキと主人公との距離も急接近しました。
青春と言えば恋!
これまで、ラッキースケベ的な要素こそありましたが恋の要素はそこまで強くありませんでした。
ですが、今回はそれが強く出ています。
僕としてはこの作品では関係系の尊さやキャラの可愛さこそあれど、萌えのようなものは感じていなかったのですが、こう急接近があると否応にも萌えを感じざるをえなかったです。
クリエイター要素だけでもおなかいっぱいなのに恋愛要素とか、強すぎですよ、全く。
しかもラストには友情っぽさが。
男の友情、だというのか!?
3巻が楽しみすぎます!!!(多分すぐ読みますが)
ということで今回はここまでです。
先程、ブログタイトルを変えました。
『ライトノベルにありがとこー』を今後ともよろしくお願いします。
それでは読んでくださってありがとこーざいました!