『生徒会探偵キリカ3』感想
こんにちは、とこーです。
前置きが長くなってもあれなので、早速生徒会探偵キリカの3巻の感想を書きます。
我ながら、最近の僕の感想は果てしなく抽象的だなぁ、と感じますが。
まずURLをば。
でははじめます。
今回は夏休みのお話です!
口絵とか見て、「あー、いわゆるサービス回的なあれかぁ」と思って読み進めたのですが、そんな風に考えていた自分はもう驚いてしまいました。
この作品の真価を改めて実感しました。
いくつかポイントがあるので今回は整理しながら書いていきます。
①ミステリ要素が強まった今回
これまでは『ミステリ要素もあるけど若干弱いよね』って感じでしたが、今回は特別な学校行事がなかったこともあり、事件解決がお話の舞台となっていました。
ミステリ要素が弱くても面白かったなぁと思っていましたが、ミステリ要素が強くても無茶苦茶面白いですね。キリカの凄さみたいなものも改めてわかりましたし、主人公の活躍も程よく描かれているように感じました。
②ラブコメな展開
夏休み! ということもあってラブコメ要素もなかなかにありました。
水着で恥ずかしがっちゃうキリカ、可愛すぎなんですけど!?
キリカは前々から可愛かったですが、今回はさらに可愛かったです。
他のヒロインもそうだったんですが、やっぱりキリカが断トツでした。
生徒会探偵キリカ最強かよ。
③vs会長へのアレコレ
2巻の時からそういう描写はありましたが今回はより強く、会長を倒そうという主人公の感情がちらちらと垣間見ていました。
久米田さんとの会話もありましたし、伊吹先輩の占いもありました。
どうして会長が主人公を生徒会に入れたのかも謎なままですし、どんどん熱い展開になってるように感じました。
早く次が読みたいです(Amazonでポチったのですぐには読めないのです)。
さて、今回は少し丁寧に書いていきました!
ほんとに生徒会探偵キリカ面白いので未読の方はぜひ読んでみてください!
それでは読んでくださってありがとこーざいました!