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『幼なじみが絶対に負けないラブコメ 2』感想

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。人気ブロガーなら上手い前置きで人笑いとるところですが、人気ブロガーになるつもりも、面白い話をするつもりもないので早速本題に入ります。

今回はおさまけ2巻の感想です!

っていうかPV見ました?

すごいですよね、2巻発売の時点で有名声優さんによるPVって。。。

人気作かつ電撃文庫様だからこそできるプッシュですね。

ということでやります。

Amazonのは貼っておきますね。

幼なじみが絶対に負けないラブコメ2 (電撃文庫)

幼なじみが絶対に負けないラブコメ2 (電撃文庫)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは行きます。

 

 

 

 おさまけで何より素晴らしいのは言うまでもない、クロですよね!?

 なんといってもクロが可愛い。とにかく可愛い。ぶっちゃけどんなに内容が酷くてもクロが可愛ければこの作品は名作! それくらいに思っていたんですがね、今回の2巻では

 

さらに無茶苦茶可愛い!!!

 

でした。もう、最高に可愛い。

 1巻のラストの「え? え?」という展開からの2巻のクロの可愛さといったらもう、やばい。幼なじみの可愛さを余すこと無く書ききってくれてありがとうございます!!

 

 

 とはいえ、そんなクロの可愛いだけではないストーリーの面白さもありました。1巻の空気からこうくるか、という戸惑いはありましたが、全体的な空気として確かにこういう展開がぴったりだなぁと感じました。

 芸能界方面に進んでいく、という展開ではなくあくまで高校生として仲間たちと色々やるっていうのは面白い! けど注目したいのは、おさまけの場合、あくまで青春がメインなんでしょうね。クリエイター的なストーリー、というよりかは。清々しく青春を貫くのは好感が持てました。役者とか演技的なところはあくまで舞台で、その舞台上で青春をとにかく、描く。そしてクロが可愛い。それこそがおさまけなのだなぁ、とそういう、方針を示した作品でもあるように思います。

 

 2巻では若干復讐要素もあったのですが、どうなんでしょう。今後もちょい要素的に入れてくるのか。。。それは神のみぞ知るということで。

 

 

 今回はここで終わりにしたいと思います。おさまけ、3巻も楽しみです! なんか、電撃文庫は3巻以降が鬼門という話を耳にしたことがありますが、どうかおさまけはそれ以降も続いてくれますように!

 それでは!

 

 

 

 

 

 

 超蛇足ですけど、今んとこヒロインみんな幼なじみだから誰と付き合ってもタイトルに反さない、的な説が浮上してます。クロの恋が実りますように。。。